体制がしっかりしているかどうか
翻訳事業は比較的簡単にスタートしやすい事業で、日本には約2,500社の翻訳会社があります。
ですので、ウェブ上では信頼性をアピールしていても、実際は個人宅やレンタルオフィス、バーチャルオフィスなどで運営されている個人経営のような翻訳会社も少なくありません。残念ながら貴社の重要事項をお任せするにはリスクが高い会社もありますので注意が必要です。一度Googleで住所を検索してみてからご相談・ご依頼されることをお薦めします。
各種ツールに対応しているかどうか
大量翻訳の場合、CATツール(翻訳支援ツール)を導入している翻訳会社であれば、正しい単語数を数え、人為的なミスを防ぐことができます。結果的に翻訳コストを下げることも可能です。大量翻訳を依頼される場合はそのようなCATツールに対応しているかどうか確認するのもよいでしょう。
翻訳通訳登録者数
翻訳通訳登録者数が多いということは、様々な分野に対応できる専門翻訳者、通訳者を保有していることでもあります。何名の登録者がいるのか確認をし、特に通訳の場合は事前に通訳者のプロフィールやスキルシートを入手することをお薦めします。
翻訳通訳コーディネーター
対応する翻訳通訳コーディネーターも翻訳通訳者と同じくらい大変重要な存在です。しっかりとした対応実績、キャリアをもった翻訳通訳コーディネーターかどうか事前にご確認ください。